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オーク樽貯蔵 炭酸割りにオススメの芋焼酎、米焼酎まとめ

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酒旅

本記事ではオーク樽で熟成された芋焼酎、米焼酎のオススメをご紹介します。焼酎をオーク樽で貯蔵し熟成することで、焼酎の風味にウイスキーのようなスモーキーさをミックスすることができるため、より焼酎を楽しむ幅が広がります。ベースは焼酎なので当然日本食にも合わせられますし、ウイスキーような風味を加えることでハイボールとしての楽しみ方や、洋食、スイーツとも合わせることができます。

私は、23歳から5年間、芋焼酎の本場である鹿児島に住んでいたことがあり、毎晩焼酎を飲みまくっていました。薩摩焼酎はほとんどの銘柄を飲んだ自信がありますし、特に北薩地区の酒屋は足しげく通いました(笑)。米焼酎の本場である球磨村や人吉市も近かったため、何度も足を運んでいたこともあります。その経験から、鹿児島時代に出会ったオススメのオーク樽貯蔵の芋焼酎、米焼酎をご紹介したいと思います。

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オーク樽とは?

オーク樽は、主にウイスキーを貯蔵、熟成する際に使用される樽です。オークは日本語では楢(なら)の木です。

厳密には使用される楢の木は数種類あり、それぞれ木の成分や香りが貯蔵されているお酒に溶け込むことで、風味や味、色が変化していきます。ウイスキーは琥珀色をしていますが、実は蒸留された直後は無色透明で、オーク樽に貯蔵されながらどんどん琥珀色に変化していきます。

芋焼酎、米焼酎とは?

芋焼酎と米焼酎の製造について基本情報をご紹介します。

焼酎は蒸留酒であり、蒸留器の中で温度をあげることにより水蒸気を発生させ、それらを冷やすことで純度の高いアルコールを作ります。アルコールを作るにあたって芋焼酎はサツマイモを、米焼酎は米を主な原料としています。

焼酎は、酒母と呼ばれる一次もろみに、芋焼酎の場合はサツマイモ、米焼酎の場合は米をそれぞれ蒸して加え、発酵させた二次もろみから蒸留して生成されます。そして生成したものが原酒と呼ばれます。原酒はタンクで貯蔵され、熟成がされます。基本的には熟成された原酒に加水を行い、アルコール度数が25%前後で出荷され販売されます。

オーク樽貯蔵の芋焼酎、米焼酎

オーク樽貯蔵の焼酎は、原酒が貯蔵される際に、オーク樽の中で貯蔵、熟成されたものをいいます。焼酎の原料や製法でつくられるため、ベースは和風のお酒ですが、そこにウイスキーのような風味がミックスされます。また、オーク樽貯蔵がされていますので、焼酎の色が琥珀色をしています。

和の要素とウイスキーの要素が合わさっているため、和食でもいけますし、洋食でも、スイーツでも合うお酒になります。また炭酸割りをすることでハイボールのような味わいになります。

以下は私がオススメしたい、オーク樽貯蔵の芋焼酎、米焼酎です。

太久保ホワイトオーク

太久保ホワイトオークは鹿児島県志布志市の太久保酒造が醸すオーク樽貯蔵の芋焼酎です。私は鹿児島県薩摩川内市の杉元酒店で初めて見つけた時から、幾度となくリピートしています。やさしいバニラ香と甘さが鼻を通ります。炭酸割りがオススメです。

樽熟成焼酎 歩く一日

樽熟成焼酎 歩く一日は鹿児島県志布志市、若潮酒造が醸す樽熟成焼酎です。オーク樽貯蔵の芋焼酎とシェリー樽貯蔵の麦焼酎がミックスされており、炭酸割りがオススメです。バニラのような香りが立っており、私はケーキを食べながら歩く一日を飲むのが好きです。

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大石 琥珀熟成

3つ目は米焼酎で、熊本県水上村の大石酒造場が醸す大石琥珀熟成です。米焼酎の為、芋焼酎よりもすっきりとした味わいですが、香り高い焼酎になっています。氷をぱんぱんに詰めたグラスで、炭酸割がオススメです。(笑)

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まとめ

芋焼酎、米焼酎のオーク樽貯蔵は、新しい焼酎の楽しみ方をたくさん示してくれています。ぜひご自宅で焼酎の炭酸割りや様々な料理とのペアリングをお楽しみください!

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